山の上

洋菓子店

 

 

​歴史と伝統ある金沢の地で・・・

​自分達の安心できるものを

​幼いころより母から茶色い砂糖を与えられていました。当時は良く分かりませんでしたが、30年も前から母は私の身体を気遣っていたのでしょう。自分も親になり、またお客様にケーキを提供する立場になり、今、あのときの母の気持ちが良く理解できます。

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​含蜜糖は砂糖の古くて新しい形

​色つきのお砂糖、含蜜等には多くの不純物が取り除かれず残っています。現代に至るまで甘さを邪魔するものとして取り除かれてきましたが、その不純物の中にミネラル分など多様な栄養素を含みます。また、それら不純物により糖の吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇を防ぐことにもつながります。

​金沢森山の地で、​古民家と共に・・・

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​手作りで少しずつ

ものづくりに定評のあった日本の文化も、大量生産大量消費の波にはかなわず、その伝統の技も考えも、文化自身もいまや観光産業のためのみ存在している雰囲気を感じています。「プラスチックを使わないでおこう」そんなキャッチフレーズやブランド戦略の中でのみ、消費の見直しが語られ、ECO商品がまた大量生産されています。本当にそれがあるべき姿なのでしょうか?日本人がもともと持っている「もったいない」という感覚をもう一度、家庭で、そして地域社会で教育していくことが、未来の形である、と私は考えています。古民家を改装して店舗を始めたきっかけもそこにあります。洋菓子も毎日大量に廃棄される姿をずっと見てきました。自分達がまさに心血を注いで作ったケーキたちがゴミ箱に消えていく様を・・・
「売れる分だけを、本当に価値あるものだけを手間隙かけて」そんなお店がきっとお客様にも理解していただける!
想いを共有できるそんな店創りを心がけていきたいと考えております。
金沢森山の伝統ある土地で、歴史や伝統を受け継ぎつつ、新しいものを生み出し、次の時代へ引き継いでいく、そんな想いを・・・